14.マカルト・ファッション
ハンス・マカルト(1840-84)は19世紀末のウィーンで絵画、ファッション、建築の分野に渡り活躍した芸術家である。彼の絵画はバロック的な手法で表現され、官能的で、想像をかきたてる劇的な要素が含まれた。ファッション・デザインは華美な装飾と色彩が特徴で、とくに服に使われた赤は「マカルト・ロート」とよばれた。